凡 例
  1. 表記
    1. かなづかい
      • 口語体、常体、現代かなづかいを用いています。
      • 外来語はできるだけ原音に近い表記をとり、カタカナで表しています。ただし慣用が一般化していると認められるものは慣用に従い、長音が慣用化している音は長音符号で表しています。また単語末の長音は長音符号を省略しているものがあります。
      • 固有名詞を除き、ヴ、ヂ、ヅ、ヰ(ゐ)、ヱ(ゑ)、ヲは用いていません。
    2. 漢字
      • 漢字は原則として常用漢字を用いています。
      • 常用漢字に含まれない漢字のうち、常用漢字に置き換えることが可能なものは、常用漢字を用いています。
      • 固有名詞、学術用語、歴史的用語、慣用語句などでは、常用漢字以外の漢字も用いています。
      • JIS第1水準と JIS第2水準に含まれない漢字は、1文字分の画像で表しています。
    3. 数字
      • 数字はアラビア数字を用いています。
      • 数値の万、億、兆の桁は漢字で表しています。
         例:12億3456万7890
      • 数値以外の表記、慣用語句、固有名詞などには漢数字も用いています。
      • 固有名詞、学術用語などではローマ数字も用いています。ローマ数字はローマ字の組み合わせで表しています。
         例:I、II、III、IV
    4. ローマ字
      • 原語表記には原則としてローマ字を用いています。
      • 基本 26文字以外のローマ字(アクセント記号のついた文字等)は、1文字分の画像で表しています。
  2. 項目名
    1. 項目名の表記
      • 項目名は、ひらがな、カタカナ、漢字、アラビア数字、ローマ字、その他記号を用いて表しています。
      • 人名項目は、漢字で表されるものは姓名を項目名とし、漢字で表されない外国人名などは姓のみをカタカナで表しています。
      • 小項目事典の地理項目では、行政分類を示す州、県、市、町、村などは、〔 〕で表しています。
         例:イリノイ〔州〕
      • 小項目事典の中国、朝鮮の地名はカタカナで表し、( )内に漢字の表記を付しています。
         例:テンシャン(天山)山脈
      • 大項目事典の中国、朝鮮の地名は漢字で表しています。
      • 動植物名はカタカナで表し、植物名は( )内に漢字の表記を付しています。
         例:アシ(葦)
      • 同じ名称の項目名は、区別のため地域や時代を付記したものがあります。区別のための記述は項目末にカンマで記しています。
         例:王政復古,日本の
      • 組織・団体名や法令の名称は、原則として正式名称を項目名としています。正式名称が著しく長い場合や、通称や略称が広く用いられているものについては、例外的に通称や略称を項目名としている場合があります。
      • 国際年鑑の項目名には、国際年鑑の発行年を付しています。
      • 異称、別称、略称などは必要に応じて空項目を立て、同じ事典に収録されている参照すべき項目名を矢印で示しています。
         例:同位体 →アイソトープ
           ジンギスカン →チンギス・ハン(成吉思汗)
           WHO →世界保健機関
    2. 項目名の読み
      • 項目名にはその読みを付しています。
      • ゐ、ヰ、ゑ、ヱの読みはそれぞれ、い、イ、え、エとし、躍り字で表す音は直前の文字の読みをあてています。
         例:たゐにの歌(たいにのうた)
           都々逸(どどいつ)
      • ローマ字の読みは、以下のようにしています。
        A(エー)、B(ビー)、C(シー)、D(ディー)、E(イー)、F(エフ)、G(ジー)、H(エイチ)、I(アイ)、J(ジェー)、K(ケー)、L(エル)、M(エム)、N(エヌ)、O(オー)、P(ピー)、Q(キュー)、R(アール)、S(エス)、T(ティー)、U(ユー)、V(ブイ)、W(ダブリュ)、X(エックス)、Y(ワイ)、Z(ゼット)。
      • ローマ字の略称が単語として一般化している項目名は、単語の読みを用いています。
         例:LAN(ラン)
      • 小項目事典の地理項目の行政分類を示す〔州〕〔県〕〔市〕〔町〕〔村〕などは、読みから除いています。
    3. 項目名の原語表記
      • 項目名には必要に応じて原語をローマ字で付しています。
      • ローマ字以外の文字で書かれることばは、ローマ字に翻字しています。
      • 中国人名・地名のローマ字表記は、へい音(ピンイン)方式を用いています。
      • 朝鮮人名・地名のローマ字表記は、マッキューン・ライシャワー方式を用いています。
      • 動植物名項目は、斜体のローマ字で学名を付しています。
    4. 生没年、生没地の表記
      • 人名項目には、原則として生没年月日と生没地を付しています。生没年は原則として西暦で、生没地は当時の地名で表しています。
      • 生没年は、日本人で明治5年(1872年)以前、中国人で清朝末(1911年)以前、朝鮮人で李朝末(1910年)以前の場合、元号を用い、( )内に相当する西暦を付しています。
         例:[生] 天保5(1835).12.12. 豊前
           [生] 光緒33(1907).4.16. 北京
      • 生没月日、生没地が一部不明な場合、不明な月日、地名は省略しています。
         例:[生] 1052. ムラン
           [没] 1637
      • 生年または没年が不明の場合、?で表しています。
         例:[生] ?,マウレタニア
           [没] ?
      • 生没年ともに不明の場合、「生没年未詳」と記しています。
      • 生没年に複数の説がある場合は、/で区切って記しています。
         例:[没] 604/605.5.26.カンタベリー
           [生] 1314.3.18/19. パリ
      • 生没年が確定できない場合は、「頃」と記しています。
         例:[生] 1412頃. ドンレミ
      • 生没年、生没地に疑問がある場合は、?を付しています。
         例:[生] 1162? バイカル湖付近
           [生] 1450頃. ジェノバ?
      • 生没年がある年以前または以後としかわからない場合は、「以前」「以後」を付しています。
         例:[没] 1072以前
  3. 本文
    1. 原語表記
      • 本文中の原語表記は、かっこ書きせず、原語表記を付すことばに続けてローマ字で記しています。
      • 動植物の学名は斜体で記しています。
    2. 年月日
      • 年月日は現地時間を西暦で記しています。
      • 日本の年代は明治5年(1872年)以前は元号で表し、( )内に相当する西暦を付しています。
      • 中国の年代は清朝末(1911年)以前は元号で表し、( )内に相当する西暦を付しています。
      • 朝鮮の年代は李朝末(1910年)以前は元号で表し、( )内に相当する西暦を付しています。
    3. かっこ記号
      • 注記等を記すかっこは、( )を用いています。
      • ( )内にさらにかっこ書きする場合、小項目事典は〈 〉を、大項目事典は〔 〕を、国際年鑑は[ ]を用いています。
      • 難読漢字等の読みは、小項目事典は通常の( )内に、大項目事典と国際年鑑はひと回り小さな( )内に付しています。
  4. 関連項目へのリンク
    • 本文中に記載されている事項が小項目事典に項目として収録されており、併読することが望ましい場合、本文中の、項目名と同じ文字列に、その項目へのリンクを設定しています。
    • 本文中に項目名と同じ文字列の表記がない場合は、本文中または本文末に、「(→項目名)」のかたちで記しています。
    • 大項目事典へのリンクは項目末または章節末に、「→ 項目名」のかたちで記しています。
  5. 著訳者名
    • 大項目事典と国際年鑑は、その項目または章の著訳者名を、項目末または章末、文末に記しています。
    • 日本語訳を伴う原著者名は、行の左にローマ字で記しています。
    • 日本語による原著者名は、行の右に「〔人名〕」のかたちで記しています。
    • 翻訳者名は、行の右に「(人名訳)」のかたちで記しています。
    • 国際年鑑の特集記事は、記事冒頭に原著者名と肩書を記しています。肩書は執筆当時のものです。

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